憂鬱な気分を受け入れたら、前に進む力が育つ! ~感情はコントロールするものではなく、受け入れるもの~
誰でも、時には憂うつな気分になることがあります。 そして、できることなら、その気持ちから一刻も早く抜け出したいと思うものです。
毎日ワクワクして、何の不安もなく過ごせたら、どんなに素晴らしいことでしょう。
しかし、実際にはそんな日ばかりではありません。
「幸せとは、良い気分でいること」と考えてしまいがちですが、本当にそうでしょうか?
著名な編集者であり実業家でもある見城徹氏は、『憂鬱でなければ、仕事じゃない』という著書の中で、次のように述べています。
「常に最低3つは不安を抱えていなければ、もっと不安になる。憂うつや苦しみがない、追い込まれていないということは、ありきたりの闘いしかしていない証し。……憂うつでなければ仕事じゃない。憂うつがあった時こそ、大きな果実を手に入れようとしている時です。」
見城氏は、出版社・幻冬舎を立ち上げ、大きな成功を収めた方です。
その彼がこう言うのですから、この言葉に励まされたビジネスパーソンも多いことでしょう。
憂うつを好む人はほとんどいません。しかし一方で、憂うつな気持ちは、私たちに強い反発力を与えてくれるものでもあります。
■ 不安を恐れず、前へ進む
私たちは、不安を感じること自体に不安を抱いてしまうことがあります。でも、それは決して悪いことではありません。
むしろ、不安を抱えるということは、それだけ前に進もうとしている証拠でもあります。
「幸せ」という言葉にとらわれて、悪い気分を減らし、良い気分を増やそうと努力するあまり、かえって悩みや苦しみを増やしてしまうこともあります。
感情をコントロールしようとすることにばかりエネルギーを注ぐと、充実した人生から遠ざかってしまうこともあるのです。
■ 感情はコントロールするものではなく、受け入れるもの
「港に停泊している船は安全である。しかし、船は港に停泊するために造られたわけではない」という言葉があります。

「港に停泊している船は安全である。しかし、船は港に停泊するために造られたわけではない」
何もしなければ、不安や憂うつの原因をつくることはありません。しかし、それでは何も得ることができません。
仕事や人間関係、夢を追いかけること……そういった挑戦の中で生まれる不安や葛藤こそが、人生を豊かにしてくれるのです。
大切なのは、自分の感情を無理に抑え込もうとするのではなく、その感情を受け入れること。
悲しみ、怒り、不安、喜び——どんな感情も、私たちが生きている証です。
もし、今あなたが憂うつな気分を感じているなら、それは新しいステージに向かっている証拠かもしれません。
その感情を否定せず、そっと受け止めてみてください。
それが、人生の大きな果実を手に入れる第一歩となるかもしれません。
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☆・・・気まぐれエッセー・・・☆
梅ニンニクをいただきました。
私はお料理用に有機ニンニクは常備しております。
少し多めに入手したときは、皮をむいて冷凍しますし、時にはニンニク漬けを作ります。
食品添加物なしで、匂いは控えめで美味しくできています。(^o^)V

ニンニクはとても栄養分の高い食品ですが、食べ過ぎるとおなかを壊します。
また、友人のなかには黒ニンニクを作ってお裾分けしてくれる人もいます。
こう書くと、私のキッチンはなんだかニンニクだらけのように感じますね。▼*゚v゚*▼
市販の梅ニンニク漬けは、とても美味しく出来上がっています。
でも成分表を見ると、すごい種類の調味料が使用されています。
つけ汁には醸造酢と砂糖、さらに甘み成分としてぶどう糖や果糖液糖、ソルビトール、ステビアも配合されています。
そして、加工食品におなじみの「調味料(アミノ酸)」も当然のごとく配合されています。
アミノ酸は化学調味料の代表であるL-グルタミン酸ナトリウム(味の素)ですね。
私も子供の頃はわけも分からず「味の素」を振りかけていました。
ほんの少量で、おいしさを引き立ててくれる魔法の粒子のように思っていました。(^-^;
グルタミン酸ナトリウムは、一日の使用量が、体重1kgあたり30mgと法的に制限されている食品添加物です。
50㎏の体重の人は15gが限度ですが、15gも使用する人はいないかもしれません。
でも、ほとんどの加工食品には添加されていますので、加工食品を中心の食事をする人は気おつける必要がありますネ。(-o-;)
ニンニクはとても栄養分の高い食品ですが、食べ過ぎるとおなかを壊します。
一日の適量は3片くらいのようです。
梅ニンニクは匂いもしませんし、グルタミン酸と梅エキス、鰹節でとても美味しくできているのでいくらでも食べられそうですが、やはり3片くらいにしておかないと、、、、、(^人^)。