家族不和の調整役 ～親の愚痴の傾聴役を続ける子供は、毒親育ちの兆候が⁈
あなたは、母親から父親や祖父母に関する愚痴を聞かされ、家族不和の調整役を担っていたことはありませんか？
（今は、父親が母親に対する愚痴を聞かせるということも多いかもしれませんけど・・・。）
母親から、そんな愚痴を聞かされ続けた子供には、ある心理的な症状が出ることがあります。
そんな子供の多くは、家族の不仲の調整役をしています。
少し前までの日本の家族では、女性は結婚すると女を止めて妻になり、子供ができると妻もやめて、夫との間に見えない垣根を作り、母と子供だけの母系社会を作るというパターンがありました。
母の父親に関する愚痴を聞くうちに母子癒着が形成される
子供にとって夫婦の不仲ほど嫌なことはありません。
だから、母親がこぼす父親の悪口は一番聞きたくないことです。
しかし、子供は母親が大好きなので、母親が少しでも機嫌を直してくれたらいいと、愚痴につきあうのです。
自分で消化できない話や納得できない話をじっと聞かされるのは、大人にとっても拷問です。
まして無力な子供にとってはなおさらです。
でも、子供は大人が想像するよりずっと多くのことを知っていて「傾聴」役を引き受けているのです。
家族の葛藤の調整役を担う子供は多い
子供を身内の葛藤の調整役や傾聴カウンセラー役を負わせないでください。
そうすることは子供の成長に大きなダメージを与えます。
本来なら安全地帯であるべき家庭が危うい場所だと感じた子供は、不安やストレスが大きくなり、健康な心の発達に支障をきたす可能性があります。
また大好きな母親や父親にネガティブな感情を持つことは、家庭や結婚に関しても、希望のないネガティブな考えが形成され、豊かな人間関係を作り上げることも難しくなる可能性があります。
さらに人間関係において否定的な感情や意見を直接的に表現することが当たり前なのだと誤解して、健全なコミュニケーション能力の発達を妨げる可能性もあります。
子供は養育者（特に母親）のメッセージに合わせて自分の心理システムを作ります。
子供を心の病にしないでください。
愚痴を聞いてほしい人は、一元カフェ・カウンセリングをご利用ください。
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☆・・・気まぐれエッセー・・・☆
ミョウガを沢山頂きました。
知り合いの何人かの庭にはミョウガ畑があり、夏になるとミョウガ（食用部分はミョウガの花穂です）をわけてくださるので、カナダに居ながら日本の味覚を楽しんでいます。o(^o^)o
花穂は花が咲かないうちに収穫したほうが良い風味を味わえます。
私の信州の実家もミョウガが沢山できます。
母は味噌漬けにしたり、ラッキョウ酢に漬けたりして、食べきれないほどできるミョウガを保存してます。
私も何人の友人から一度にミョウガを頂くことがあり、そんな時はていねいに洗って、酢漬けにしたり、冷凍したりします。(^o^)V
風味とシャキシャキ感で日本料理の名わき役。
また、きれいに洗ったペーパータオルに包んで冷蔵保存し、ミョウガ三昧なお料理を楽しみます。
私の好きなミョウガを使ったお料理は、中華風冷ややっこの薬味（ショウガ、ニンニク、鰹節、小口切りのネギ）やキュウリと水菜とカマボコとミョウガを出汁醤油で和えるおつまみ等が好きでよく作ります。
あなたのお得意なお酒のおつまみを教えてください。
ミョウガ大好き！感謝！♪(*'-^)-☆
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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板垣多惠子