なぜ、怒りや不安の感情に支配されるのか？ ～あの達磨大師いわく、「不安に実体はない。」～
人生は計画通りにはいきませんし、予測もできないことが起こります。
だから、私達は不安を感じ、心の平安を失います。
でも、中国禅の初祖と言われ日本の臨済宗や曹洞宗にも多大な影響を及ぼした達磨大使は、「不安に実体はない」とおっしゃっています。
そのことが、弟子である慧可(エカ)大師との禅問答に見ることが出来ます。
だるま大使はおっしゃっています。「不安に実体はない」と
慧可大師：「いくら修行をしても心の平安がありません。どうかこの心の不安を取り除いてください」
ダルマ大師：「すぐに取り除いてあげるから、その心をここに出してごらん。」
慧可大師：「私には心をここにもってきてお見せするということはできません。」
達磨大師：「慧可よ。安らぎのない不安の心が出せないのなら、もうお前の心は平安になったのだよ」
不安は自分の心が作り出すもので、実体はないということを、だるま大師は気づかせたかったのですね。
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☆・・・気まぐれエッセー・・・☆
大半の女性はダイエットに興味を持っていると思います。
私のダイエットは、太らないために炭水化物をなるべく摂らないこと、便秘を防ぐために食物繊維を十分とること、老化を遅らせるためにエンザイムを十分とることです。
知り合いには、ありとあらゆるダイエットを試みたけど、どれも効かなかったという人がいます。
彼女は、小さい時からポッチャリ型だったので、一度でいいから太っていない体形になってみたかったといっていました。
大半の日本女性はダイエットに興味を持っています。しかも痩せぎすな体形にあこがれる傾向があります。
その人は、ポッチャリしているけど、太っているわけではないと私は感じていました。
ある意味でバランスの取れた体形だと思っていました。
熊はまるまるした体形だけど、デブではないのと同じことです。(^_^)熊に出くわすのは絶対嫌ですけど、映像で見ている限りぬいぐるみのようにかわいらしい体形ですね。
日本人は痩せぎすな体形にあこがれる傾向があります。
私もその一人です、、(^^ゝ
私は、子供の頃は細かったので、健康のためには、細い体形が私に合っています。
でも、大学生の頃とても太っていたので、太ることへの恐怖に近い感情があります。
コロナ禍で運動不足とストレス解消のための食べすぎが少し気になっています。
ずっと部屋に閉じこもっていると、お腹を空かしている時間がないような日々を過ごしています。
地中海ダイエットでも始めようかしら、などと考えています。σ(´∀｀)
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
板垣多惠子