元気を捏造する ~元気がでない、怠惰な気分、落ち込んでいる、そんな辛い時~
秋になり、気温も下がったりお天気も不順になったりすると鬱々とした気分になりがちです。
元気がでない、怠惰な気分、落ち込んでいる、そんな辛い時は、早くそこから抜け出したいと思いますね。
でも、自分の意思で、心や感情を良い方向に向けようとしてもうまくいいきません。
本当は、知らず知らずのうちに、自分でそういう悪い感情を選択しているのです。
ですからそれと矛盾する良い感情になろうとしても、自分が許したくないのです。
しかし、抜け出す方法はあります。(^_^)V
人間は身体の状態と心の状態を一致させようとする習性があります。
身体と心の不一致は不快に感じるという習性を利用するのです。
人は、元気がない時、落ち込んでいる時は、うつむき加減で、背は丸まり、呼吸は浅くなります。
しかし、元気な時、ワクワクの時は、上を向き、胸を張り、呼吸は深くなっています。
そこで、元気がない時は、身体の状態を元気な時に合わせてみるのです。
落ち込んだ感情の時にそんなことはできないというかもしれません。
でもあなたは、嫌な感情を持っているときでも、上司や取引先の大切な人とすれ違ったら、ニッコリとあいさつしますよね。(^◇^)
電話で家族の誰かとけんか腰でやり取りしていても、向こうから大好きな人や大切な人が歩いてきたら、怒りの感情は引っ込めて最大限の笑顔で挨拶できますね。
そう、私たちは、感情と関係なく、行動を変えることができるのです。
ネガティブな感情に支配され、元気が出ない時、憂鬱な時は、外に出て上を向いて早歩きをしたり、軽く走ったりし、大きく呼吸をして、元気なふりをしましょう。
そうすれば、身体の状態と心の状態を一致させようとします。
脳は騙されやすいというテーマで書いたことがありますが、口角をあげるだけで「幸せなのだ」と脳は勘違いします。
脳が考えて行動をとるのではなく、行動をとると脳が働くということですね。
元気を捏造するには、体が健康でなくてはなりません。o(^o^)o
そのために適度な運動とバランスの取れた食事を心がけ、寝不足をしないようにしましょう。
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☆・・・気まぐれエッセー・・・☆
前回、沢山のミョウガを頂いたお話をしました。
大好きなミョウガをいろいろと調理しましたが、薬味として相性のよいものにシソがあります。
私が実家にいたころはシソと言えば赤ジソで、家の周りに沢山自生していました。
これは、梅干を作る時の必須アイテムです。
私の家は梅干を沢山消費しますので、梅干を漬けることは母の年中行事となっています。
あの頃、実家の食卓に青ジソが上ることはありませんでした。
東京に出て外食をするようになって、料理に青ジソが添えられているのを見ましたが、それを食べることはしませんでした。
青ジソを「大葉」とよんでよく料理に使うようになったのは、カナダで生活するようになってからです。
もっとも、東京ではほとんど外食でしたので料理はしませんでしたが・・・(^_^;)
友人の畑には沢山のシソが毎年生えてきます。今は、チリメンアオジソという縮れのある種類ですが、以前は赤ジソも葉の表面が緑色で裏面が赤色のカタメンジソもありました。
友人はそれを嫌ったので、赤ジソやカタメンジソが種を付けないうちに引っこ抜いてしまい、今は青いチリメンジソが大半です。(^◇^)
シソのβ-カロテンの含有量は野菜のなかでトップクラスです。皮膚と粘膜を正常に保ち、目の網膜を調整する効果があります。
大葉特有の香りを発する成分であるぺリルアルデヒドは、腸内環境の改善をする作用があると期待されています。
ミョウガと青ジソを沢山使ったレシピ-を紹介します。
お試しください。
1,キャベツ(4分1)は千切りにして塩もみしておく。
2,キュウリ(1本)、ミョウガ(3-5本)、青ジソ(5-10枚)は千切り
3,ドレッシングで和える。
【ドレッシング】
オリーブオイル(大さじ2)
レモン汁(大さじ1)
ハチミツ(小サジ1)
しょう油(小さじ1)
コショウ(少々)
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
板垣多惠子