泣きっ面に蜂」 人生につきものの「試練」の受け取り方
人生には「泣きっ面に蜂」とか、「弱り目にたたり目」とか言われるような、「神も仏もない」と嘆きたくなる困難や逆境に陥ることがあります。
1つの荒波を乗り切るのも大変なのに、もっと大きな波が続いて押し寄せることがありますね。これは試練という大波です。
試練は、人が大きく成長するためにあると言われます。
それなら「成長なんてしなくていいから試練・困難なんて起きないで欲しい」と思ってしまいます。
でも、この世は修行するための場なので、試練は必ずやってきます。
あなたは今までも沢山の荒波を乗り越えてきたはずです。
そして、これからも困難な波は押し寄せてきます。
そのたびに、より大きな荒波を乗り越えることが出来るようになって、より大きな許容量を持った人に成長してきました。
あなたは、気づいていないかもしれませんが、、、。
20才のころに経験した「死にたい」と思うような酷い出来事も、今振り返れば、確かに辛かったけど死にたくなるほどのことではなかったと思えます。
泣きっ面になっていても、蜂がやってきたら、無我夢中に振り払ってきたから、今のあなたがあります。
10mの波を乗り越えたら、3mの波が来てもそれを大変だとは思わなくなります。
試練のない人生はないということを覚悟すると、自分の人生を「不運」だとか「不幸な星の下に生まれた」等とセルフイメージを下げることを防げます。
より大きな試練は、否が応でもあなたを成長させ、人生を大きく切り開きます。
「凧が一番高く舞い上がるのは風に向かっている時である」とウィンストン・チャーチルは言っています。
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☆・・・気ままにエッセイ・・・☆
お鍋と言えば「ポン酢(しょうゆ)」ですね。
ポン酢しょう油」はいつごろから私の家に常備されるようになったのか覚えていません。それほど普通の調味料になっています。
醤油の入っていないポン酢もありますから、ポンズしょう油というべきでしょうけど、ポン酢と言えばポン酢しょうゆということになっています。
ポン酢の語源は、「ポン」はポンカンやデコポンという柑橘類がありますので、「柑橘系果汁」∔「酢」だと思っていました。
でも、オランダ語の「ポンス(pons)」からきている説が有力だとか。
どちらも柑橘系の果汁を表しているのが面白いですね。
ポン酢は大小いくつものメーカーが、競っておいしい商品を開発しています。
ここVancouverでも日本メーカーのポン酢が買えますが、化学調味料等様々なものが配合されていますので、私は、有機レモンとみりんと鰹節と昆布で無添加の自家製ポン酢を作っています。
レモンを絞るのに少し時間がかかるくらいでとても簡単でおいしいので、ぜひ作ってみてください。
下記の材料をボールに入れて混ぜ合わせ24時間おいたら出来上がりです。
冷蔵庫で保存してください。
レモン汁 110cc
しょう油 110cc
みりん 大さじ 21/2
昆布 5㎠
鰹節 10g